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幹竹割
ふりがな文庫
“幹竹割”の読み方と例文
読み方
割合
からたけわり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からたけわり
(逆引き)
卒
(
にはか
)
に
踵
(
きびす
)
を
回
(
かへ
)
して急げば、
行路
(
ゆくて
)
の雲間に
塞
(
ふさが
)
りて、
咄々
(
とつとつ
)
、
何等
(
なんら
)
の物か、と
先
(
まづ
)
驚
(
おどろ
)
かさるる
異形
(
いぎよう
)
の
屏風巌
(
びようぶいは
)
、地を抜く何百
丈
(
じよう
)
と
見挙
(
みあぐ
)
る絶頂には、はらはら松も
危
(
あやふ
)
く
立竦
(
たちすく
)
み、
幹竹割
(
からたけわり
)
に
割放
(
さきはな
)
したる断面は
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
幹竹割
(
からたけわり
)
に斬り伏せられていた。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幹竹割(からたけわり)の例文をもっと
(2作品)
見る
幹
常用漢字
小5
部首:⼲
13画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
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