トップ
>
布
>
キレ
ふりがな文庫
“
布
(
キレ
)” の例文
車の前に出てゐる
布
(
キレ
)
の、
簾下
(
スダレシタ
)
といふべきを
下簾
(
シタスダレ
)
と言ひ、岡の傍で
岡片
(
ヲカガタ
)
とも言ふべき所を片岡と言ふ。
古代中世言語論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
それが可なり近代まで、一枚の美しい
布
(
キレ
)
で出来て居たことの理由である。人は此をてすり即、欄干と言つた説明を胸に持つて居るであらうが、私にはまだその簡単な解説に同感する気がない。
鷹狩りと操り芝居と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“布”の意味
《名詞》
(ぬの)綿や絹といった繊維から織り上げたもの。衣服などの材料となる。
(出典:Wiktionary)
“布”の解説
布(ぬの)とは
織物の総称。織ったもののこと。古くは、(絹(絹織物)と対比して)麻・葛 (くず) などで織ったものを「布」と言っていたが、のちに木綿も含めた。
(広く)繊維類を薄く加工したもの。(織物に限らず、メリヤス生地やレース(編み物の類)、フェルト、不織布まで含めた概念)
(出典:Wikipedia)
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“布”を含む語句
毛布
麻布
被布
白布
赤毛布
絹布
画布
頭布
敷布
帆布
布地
財布
布片
小布
撒布
卓布
垂布
昆布
布衣
上布
...