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簾下
ふりがな文庫
“簾下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れんか
75.0%
スダレシタ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんか
(逆引き)
と、
簾下
(
れんか
)
にひれ伏している一武臣を、あららかに、満身のおいきどおりで叱ッていた。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして彼自身は、
盔
(
かぶと
)
を手に持って、帝の
簾下
(
れんか
)
にひざまずいて頓首していた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
簾下(れんか)の例文をもっと
(3作品)
見る
スダレシタ
(逆引き)
車の前に出てゐる
布
(
キレ
)
の、
簾下
(
スダレシタ
)
といふべきを
下簾
(
シタスダレ
)
と言ひ、岡の傍で
岡片
(
ヲカガタ
)
とも言ふべき所を片岡と言ふ。
古代中世言語論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
簾下(スダレシタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
簾
漢検準1級
部首:⽵
19画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“簾”で始まる語句
簾
簾中
簾越
簾戸
簾外
簾裡
簾子
簾藤
簾麩
簾垂
検索の候補
下簾
“簾下”のふりがなが多い著者
吉川英治
折口信夫