トップ
>
簾下
>
れんか
ふりがな文庫
“
簾下
(
れんか
)” の例文
と、
簾下
(
れんか
)
にひれ伏している一武臣を、あららかに、満身のおいきどおりで叱ッていた。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして彼自身は、
盔
(
かぶと
)
を手に持って、帝の
簾下
(
れんか
)
にひざまずいて頓首していた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがて
簾下
(
れんか
)
にありのまま
伏奏
(
ふくそう
)
していた。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤房は、天皇の
簾下
(
れんか
)
に伏して
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
簾
漢検準1級
部首:⽵
19画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“簾”で始まる語句
簾
簾中
簾越
簾戸
簾外
簾裡
簾子
簾藤
簾麩
簾垂