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簾麩
ふりがな文庫
“簾麩”の読み方と例文
読み方
割合
すだれぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すだれぶ
(逆引き)
その中から出た汁で牛蒡人参糸蒟蒻
椎茸
(
しいたけ
)
竹の子
簾麩
(
すだれぶ
)
なんぞの野菜を極く細かに刻んでよく煮ます。今度はその汁へ水を足して酒と醤油で味をつけて御飯を炊きます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
別に
椎茸
(
しいたけ
)
と
簾麩
(
すだれぶ
)
とを極く細かく切って
糸蒟蒻
(
いとごんにゃく
)
と一緒にお味淋やお
醤油
(
したじ
)
で
美味
(
おい
)
しく煮ておきます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
簾麩(すだれぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
簾
漢検準1級
部首:⽵
19画
麩
漢検1級
部首:⿆
15画
“簾”で始まる語句
簾
簾中
簾越
簾戸
簾下
簾外
簾子
簾裡
簾藤
簾垂