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布袋腹
ふりがな文庫
“布袋腹”の読み方と例文
読み方
割合
ほていばら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほていばら
(逆引き)
そこへ
駈
(
か
)
けつけたのは一人の少年と、
布袋腹
(
ほていばら
)
の巨漢、これはいうまでもなく少年探偵の三吉と珍探偵大辻だった。
地中魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
今にも降りだしそうな空を見あげて、
布袋腹
(
ほていばら
)
の原田雲井がいった。顎を包んでいる長髯をなでまわす。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
年倍
(
としばい
)
なる
兀頭
(
はげあたま
)
は、
紐
(
ひも
)
のついた
大
(
おおき
)
な
蝦蟇口
(
がまぐち
)
を
突込
(
つッこ
)
んだ、
布袋腹
(
ほていばら
)
に、
褌
(
ふどし
)
のあからさまな前はだけで、土地で売る雪を切った氷を、
手拭
(
てぬぐい
)
にくるんで
南瓜
(
とうなす
)
かぶりに、
頤
(
あご
)
を締めて、やっぱり
洋傘
(
こうもり
)
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
布袋腹(ほていばら)の例文をもっと
(4作品)
見る
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
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