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左膳
ふりがな文庫
“左膳”の読み方と例文
読み方
割合
さぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さぜん
(逆引き)
〔評〕
慶應
(
けいおう
)
三年九月、山内
容堂
(
ようだう
)
公は寺村
左膳
(
さぜん
)
、後藤
象
(
しやう
)
次郎を以て使となし、書を幕府に
呈
(
てい
)
す。曰ふ、中古以
還
(
くわん
)
、
政刑
(
せいけい
)
武門に出づ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
さむらいの子は、
父
(
ちゃん
)
などというもんじゃアねえ。
父上
(
ちちうえ
)
といえ……という
左膳
(
さぜん
)
の
命
(
めい
)
を奉じて、つけなくてもいいところへ、盛んに父上をつけるので。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
左膳(さぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
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