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岩躑躅
ふりがな文庫
“岩躑躅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いわつつじ
66.7%
いはつつじ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわつつじ
(逆引き)
池がことに自然にできていて、近い植え込みの所には、
五葉
(
ごよう
)
、紅梅、桜、
藤
(
ふじ
)
、
山吹
(
やまぶき
)
、
岩躑躅
(
いわつつじ
)
などを主にして、その中に秋の草木がむらむらに混ぜてある。
源氏物語:21 乙女
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
と、
岩躑躅
(
いわつつじ
)
の一杯に咲き乱れた、そこの岩陰を曲った途端に、——もうそこは、山の
麓
(
ふもと
)
になっていたのです。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
岩躑躅(いわつつじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いはつつじ
(逆引き)
岩躑躅
(
いはつつじ
)
筏乗り
(新字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
岩躑躅(いはつつじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
躑
漢検1級
部首:⾜
22画
躅
漢検1級
部首:⾜
20画
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山村暮鳥
紫式部