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山桐
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やまぎり
ふりがな文庫
“
山桐
(
やまぎり
)” の例文
(いいえ。さっきの
泉
(
いずみ
)
で
洗
(
あら
)
いますから、
下駄
(
げた
)
をお
借
(
か
)
りして。)老人は新らしい
山桐
(
やまぎり
)
の下駄とも一つ
縄緒
(
なわお
)
の
栗
(
くり
)
の木下駄を気の
毒
(
どく
)
そうに一つもって来た。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
道は
蛇
(
じゃ
)
ヶ
谷
(
だに
)
を経て東山の峰を分け、
滑石峠
(
すべりいしとうげ
)
にかかって山科へ下りるのであります。峠の見晴らしは素晴らしいのです。この峠を少し下った処に
山桐
(
やまぎり
)
の大木が一本つっ立っています。
蝶が飛ぶ 葉っぱが飛ぶ
(新字新仮名)
/
河井寛次郎
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車