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山桐
ふりがな文庫
“山桐”の読み方と例文
読み方
割合
やまぎり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまぎり
(逆引き)
(いいえ。さっきの
泉
(
いずみ
)
で
洗
(
あら
)
いますから、
下駄
(
げた
)
をお
借
(
か
)
りして。)老人は新らしい
山桐
(
やまぎり
)
の下駄とも一つ
縄緒
(
なわお
)
の
栗
(
くり
)
の木下駄を気の
毒
(
どく
)
そうに一つもって来た。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
道は
蛇
(
じゃ
)
ヶ
谷
(
だに
)
を経て東山の峰を分け、
滑石峠
(
すべりいしとうげ
)
にかかって山科へ下りるのであります。峠の見晴らしは素晴らしいのです。この峠を少し下った処に
山桐
(
やまぎり
)
の大木が一本つっ立っています。
蝶が飛ぶ 葉っぱが飛ぶ
(新字新仮名)
/
河井寛次郎
(著)
山桐(やまぎり)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
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山
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“山桐”のふりがなが多い著者
河井寛次郎
宮沢賢治