トップ
>
屈服
ふりがな文庫
“屈服”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くっぷく
66.7%
くつぷく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くっぷく
(逆引き)
「
何人
(
なんびと
)
が何といおうと、独本土上陸作戦を決行する吾輩の決意には、最早変りはない。ドイツを
屈服
(
くっぷく
)
せしめる途は
只
(
ただ
)
一つ、それより外に残されていないのである」
独本土上陸作戦:――金博士シリーズ・3――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
生きると答えると降参した意味で、死ぬと云うと
屈服
(
くっぷく
)
しないと云う事になる。自分は
一言
(
ひとこと
)
死ぬと答えた。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
屈服(くっぷく)の例文をもっと
(2作品)
見る
くつぷく
(逆引き)
屈服
(
くつぷく
)
させんと
待
(
まつ
)
處なれば今此言を聞て進み出京都大坂并に
老中
(
らうぢう
)
の役宅にて
取切
(
とりきつ
)
て應答せしは拙者なりと云にぞ越前守は
其方
(
そのはう
)
なるか然ば手札を出すべしと云ふに山内
懷中
(
くわいちう
)
より手札を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
屈服(くつぷく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“屈服”の解説
屈服
(出典:Wikipedia)
屈
常用漢字
中学
部首:⼫
8画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“屈”で始まる語句
屈
屈竟
屈託
屈托
屈強
屈辱
屈指
屈曲
屈原
屈伏
“屈服”のふりがなが多い著者
作者不詳
夏目漱石
海野十三