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居座
ふりがな文庫
“居座”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いずま
40.0%
いずまい
40.0%
いすわ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いずま
(逆引き)
高子は床の上に
居座
(
いずま
)
いを直した。深い沈黙が室の中を支配した。啓介は、先の太い木下の手指を見つめていた。木下はそれを痙攣的に震わした。
二つの途
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
居座(いずま)の例文をもっと
(2作品)
見る
いずまい
(逆引き)
と
居座
(
いずまい
)
を開いて、庭を見ながら
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
居座(いずまい)の例文をもっと
(2作品)
見る
いすわ
(逆引き)
次郎の出発を機会に、ようやく私も今の
住居
(
すまい
)
に
居座
(
いすわ
)
りと観念するようになった。
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
居座(いすわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居間
居室
居眠
居合
居堪
“居座”のふりがなが多い著者
島崎藤村
泉鏡花
宮沢賢治
豊島与志雄
野村胡堂