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いずま
ふりがな文庫
“いずま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
居住
80.0%
居座
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
居住
(逆引き)
行儀よく
居住
(
いずま
)
って、お島の小さい時分から覚えている持古しの火の用心で
莨
(
たばこ
)
をふかしていたが、お島や浜屋にしつこく言われて、
漸
(
やっ
)
と勝手元近い下座敷の一つへ通った。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
何かの拍子に
居住
(
いずま
)
いを組み直した瞬間——彼女の全貌を真正面から眺める事が出来ました。
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
いずま(居住)の例文をもっと
(8作品)
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居座
(逆引き)
高子は床の上に
居座
(
いずま
)
いを直した。深い沈黙が室の中を支配した。啓介は、先の太い木下の手指を見つめていた。木下はそれを痙攣的に震わした。
二つの途
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
爾薩待(
居座
(
いずま
)
いを直し
身繕
(
みづくろ
)
いする)「はあ。」
植物医師:郷土喜劇
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いずま(居座)の例文をもっと
(2作品)
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