トップ
>
尼崎
ふりがな文庫
“尼崎”の読み方と例文
読み方
割合
あまがさき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまがさき
(逆引き)
二度目に巡見した時は、城内の士卒の外に、
尼崎
(
あまがさき
)
、
岸和田
(
きしわだ
)
、
高槻
(
たかつき
)
、
淀
(
よど
)
などから繰り出した兵が到着してゐる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
お春の云うところに
依
(
よ
)
ると、彼女は先月の下旬に、
尼崎
(
あまがさき
)
の父が
痔
(
じ
)
の手術で西宮の某
肛門
(
こうもん
)
病院に入院した時、二週間ばかり暇を貰って父に附き添っていたのであったが
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
その証拠には、電車が
尼崎
(
あまがさき
)
に着いて、直ぐ前に空席が出来ても、氏は素知らぬ顔をして
外
(
そ
)
つ
方
(
ぽう
)
を向いてゐたが、車掌に尻を小突かれて、やつと不承不承に
其処
(
そこ
)
に腰を下した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
尼崎(あまがさき)の例文をもっと
(5作品)
見る
“尼崎(尼崎市)”の解説
尼崎市(あまがさきし)は、兵庫県の南東部に位置する市。中核市および中枢中核都市に指定されている。1916年(大正5年)に市制施行。
(出典:Wikipedia)
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
“尼崎”の関連語
大物浦
“尼”で始まる語句
尼
尼寺
尼前
尼僧
尼御前
尼子
尼公
尼様
尼提
尼君
“尼崎”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
薄田泣菫
森鴎外