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尼前
ふりがな文庫
“尼前”の読み方と例文
読み方
割合
あまぜ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまぜ
(逆引き)
「おおすぐがよい。
尼前
(
あまぜ
)
、覚一、また会おう。再会はまだ先の日遠いかもしれぬが、きっと会おう。その日まで、つつがなく暮しておれよ」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「のう、
尼前
(
あまぜ
)
、一体、何処へ連れてゆくのじゃ」
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「なんの、
尼前
(
あまぜ
)
を忘れようか。もう十年も会わなんだであろ。そうだ、国元の世良田で会ったきりだったな。……それにしては変っていない」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尼前(あまぜ)の例文をもっと
(8作品)
見る
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“尼”で始まる語句
尼
尼寺
尼僧
尼御前
尼子
尼崎
尼様
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尼君
検索の候補
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若尼御前
後家尼御前
“尼前”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳