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小児心
ふりがな文庫
“小児心”の読み方と例文
読み方
割合
こどもごころ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こどもごころ
(逆引き)
私は今でも
現
(
うつつ
)
ながら不思議に思う。昼は見えない。
逢魔
(
おうま
)
が時からは
朧
(
おぼろ
)
にもあらずして
解
(
わか
)
る。が、夜の裏木戸は
小児心
(
こどもごころ
)
にも遠慮される。
絵本の春
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私は
小児心
(
こどもごころ
)
に、父が戦争に行っていることが、非常に誇りであり、遊び友達の中で、肩身が広かった。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
小児心
(
こどもごころ
)
に取って返したのが
丁
(
ちょう
)
ど
幸
(
さいわい
)
と、橋から
渡場
(
わたしば
)
まで
行
(
ゆ
)
く間の、あの、
岩淵
(
いわぶち
)
の岩は、人を隔てる医王山の
一
(
いち
)
の
砦
(
とりで
)
と言っても
可
(
よ
)
い。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
小児心(こどもごころ)の例文をもっと
(7作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“小児”で始まる語句
小児
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小児性
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徳永直
泉鏡花