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尋常
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あたりまへ
ふりがな文庫
“
尋常
(
あたりまへ
)” の例文
聞て
呉
(
くれ
)
尋常
(
あたりまへ
)
の手紙にては手前も一
軒
(
けん
)
の
主人
(
あるじ
)
容易
(
ようい
)
に出て來る
氣遣
(
きづかひ
)
はないと思ひしゆゑ我等が
謀計
(
はかりごと
)
にて九死一生なりと云て
遣
(
やれ
)
ば如何に
遠國
(
ゑんごく
)
にても
殊
(
こと
)
に寄たら來るべしと思ひての事なりしが
斯
(
かく
)
面
(
かほ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こりや
真面目
(
まじめ
)
な問題だよ——茶を飲むやうな
尋常
(
あたりまへ
)
な事とは
些少
(
すこし
)
訳が違ふよ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
尋
常用漢字
中学
部首:⼨
12画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“尋常”で始まる語句
尋常事
尋常一様
尋常科
尋常人
尋常茶飯
尋常外
尋常漢
尋常茶飯事
尋常体
尋常時