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尋常漢
ふりがな文庫
“尋常漢”の読み方と例文
読み方
割合
たゞもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たゞもの
(逆引き)
いや段々聞いたら何でも
尋常
(
たゞ
)
の奴でない、人の噂でも何うも
尋常漢
(
たゞもの
)
でない、大かた長脇差では無いかという評判を立てたら、当人がそんならお話をいたしますが、実は
私
(
わし
)
は元は侍で
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
山「
若
(
も
)
しお下屋敷へお出でになったら
一寸
(
ちょっと
)
教えて下さいませんか、
何
(
いず
)
れそりゃア
尋常漢
(
たゞもの
)
では有りませんなア、こりゃア見たいな、何ういう男か一度は見て置きたいが何うか一寸ねえ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
尋常漢(たゞもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
尋
常用漢字
中学
部首:⼨
12画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
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