“尋常一樣”の読み方と例文
新字:尋常一様
読み方割合
じんじやういちやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
イヤ、イヤ、稻妻(いなづま)は尋常一樣(じんじやういちやう)の犬(いぬ)でないから、屹度(きつと)無事(ぶじ)に海岸(かいがん)へは達(たつ)したらうが、然(しか)し、吾等(われら)の災難(さいなん)は非常(ひじやう)な事(こと)だから、大佐閣下(たいさかくか)でも容易(ようゐ)には救(すく)ひ出(だ)す策(さく)がなくつて、考慮(かんがへ)て居(ゐ)なさるのだらう。