トップ
>
寢臺
>
ベツド
ふりがな文庫
“
寢臺
(
ベツド
)” の例文
新字:
寝台
寢臺
(
ベツド
)
から下りて、疊の上に座蒲團もなく坐つてゐた京子は、薄暗いラムプの下で短刀を拔いて見てゐた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
『
船長閣下
(
せんちやうかくか
)
、
起
(
お
)
き
玉
(
たま
)
へ、
難破船
(
なんぱせん
)
がある!
難破船
(
なんぱせん
)
がある!』と
叫
(
さけ
)
ぶと、
此時
(
このとき
)
船長
(
せんちやう
)
は
既
(
すで
)
に
寢臺
(
ベツド
)
の
上
(
うへ
)
に
横
(
よこたは
)
つて
居
(
を
)
つたが、『
何
(
な
)
んですか。』とばかり
澁々
(
しぶ/\
)
起上
(
おきあが
)
つて
扉
(
ドーア
)
を
開
(
ひら
)
いた。
私
(
わたくし
)
はツト
進
(
すゝ
)
み
入
(
ゐ
)
り
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
寢
部首:⼧
14画
臺
部首:⾄
14画
“寢臺”で始まる語句
寢臺車