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寂超
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じゃくちょう
ふりがな文庫
“
寂超
(
じゃくちょう
)” の例文
康治
(
こうじ
)
二年に出家して
寂超
(
じゃくちょう
)
といい、その次の兄
頼業
(
よりなり
)
は
近衛
(
このえ
)
天皇の
蔵人
(
くろうど
)
であったが、
久寿
(
きゅうじゅ
)
二年、帝崩御のとき出家して
寂然
(
じゃくぜん
)
といい、長兄は
為業
(
ためなり
)
といって
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
鵺
(
ぬえ
)
を
退治
(
たいじ
)
た伝説で有名な
源三位頼政
(
げんざんみよりまさ
)
、西行法師、
大原
(
おおはら
)
の三寂といわれた
寂超
(
じゃくちょう
)
・
寂然
(
じゃくぜん
)
・
寂念
(
じゃくねん
)
の三兄弟、『金葉集』を撰んだ源俊頼の子の歌林苑の
俊恵
(
しゅんえ
)
、少し若手では『方丈記』の
鴨長明
(
かものちょうめい
)
など
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“寂超”の解説
寂超(じゃくちょう)は、平安時代後期の僧侶・貴族・歌人。俗名は藤原 為経(ふじわら の ためつね)。藤原北家長良流、丹後守・藤原為忠の三男。
(出典:Wikipedia)
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
超
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“寂”で始まる語句
寂
寂寞
寂然
寂寥
寂莫
寂滅
寂静
寂々
寂漠
寂々寥々