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害
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ころ
ふりがな文庫
“
害
(
ころ
)” の例文
大岡殿に向ひ
否
(
いな
)
昌次郎夫婦を
害
(
ころ
)
せし者傳吉の外には
御座
(
ござ
)
なく其故は昌次郎
女房
(
にようばう
)
は元傳吉が妻にて傳吉は
只
(
たゞ
)
今の妻專と
密通
(
みつつう
)
仕つり母諸共梅は
離別
(
りべつ
)
せられ
道路
(
だうろ
)
に
餓死
(
がし
)
仕るべき有樣なるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“害”の解説
仏教用語での害(がい)(sa: vihiṃsā、ヴィヒンサー)は、仏教が教える煩悩のひとつ。
害意。他者への思いやりの心が無い状態、すなわち、慈悲心無き心の状態をさす。大善地法の「不害 (アヒンサー)」の逆 。
説一切有部の五位七十五法のうち、小煩悩地法の一つ。唯識派の『大乗百法明門論』によれば随煩悩位に分類され、そのうち小随煩悩である。
(出典:Wikipedia)
害
常用漢字
小4
部首:⼧
10画
“害”を含む語句
殺害
迫害
妨害
損害
生害
禍害
障害
要害
御生害
惨害
障害物
被害者
有害
害意
殺害者
殘害
水害
被害妄想
残害
自害
...