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定役
ふりがな文庫
“定役”の読み方と例文
読み方
割合
ていえき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていえき
(逆引き)
偏
(
ひとえ
)
に
定役
(
ていえき
)
の
多寡
(
たか
)
を以て賞罰の
目安
(
めやす
)
となせし
風
(
ふう
)
なれば、囚徒は
何日
(
いつ
)
まで入獄せしとて改化
遷善
(
せんぜん
)
の道に
赴
(
おもむ
)
かんこと思いもよらず、悪しき者は益〻悪に陥りて、専心取締りの
甘心
(
かんしん
)
を迎え
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
先ず着物の
定役
(
ていえき
)
を
記
(
しる
)
さんに赤き筒袖の着物は
単衣
(
ひとえもの
)
ならば三枚、
袷
(
あわせ
)
ならば二枚、綿入れならば一枚半、また
股引
(
ももひき
)
は
四足
(
しそく
)
縫い上ぐるを定めとし、古き直し物も修繕の大小によりて
予
(
あらかじ
)
め定数あり
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
定役(ていえき)の例文をもっと
(1作品)
見る
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
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