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学窓
ふりがな文庫
“学窓”の読み方と例文
読み方
割合
がくそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がくそう
(逆引き)
余
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きかつた
文壇的名声
(
ぶんだんてきめいせい
)
に
囚
(
とら
)
はれてゐたことも
分明
(
はつきり
)
して
来
(
き
)
た。
勿論
(
もちろん
)
学窓
(
がくそう
)
などに
落着
(
おちつ
)
いてはゐられなかつた。
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
第一に、屍体の
主
(
ぬし
)
はいずれも皆、若いサラリーマンや
学窓
(
がくそう
)
を出たばかりの人達だった。第二にいずれも東京市内の
住人
(
じゅうにん
)
だったのも、大して不思議でないとしても、不思議は不思議である。
地獄街道
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
学窓
(
がくそう
)
がこの通りだったから、世上は無論湧き立っていた。毎日のように号外が出る。それが必ず大勝利の報告だったから景気が好い。或日、私は赤羽君と二人づれで神田へ書物を買いに行った。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
学窓(がくそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“学窓”の意味
《名詞》
学問を修める場所。学校。
(出典:Wiktionary)
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“学”で始まる語句
学校
学
学者
学生
学問
学舎
学殖
学童
学文
学期
“学窓”のふりがなが多い著者
佐々木邦
徳田秋声
海野十三