“がくそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
楽想33.3%
学窓33.3%
楽奏22.2%
学僧11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は小曲を弾(ひ)いた。実際その中には、庭を眺めながらあの好きな場所にいる時、頭に浮かんできた楽想(がくそう)が、展開されていた。
第一に、屍体の主(ぬし)はいずれも皆、若いサラリーマンや学窓(がくそう)を出たばかりの人達だった。第二にいずれも東京市内の住人(じゅうにん)だったのも、大して不思議でないとしても、不思議は不思議である。
地獄街道 (新字新仮名) / 海野十三(著)
美妙(びみょう)な楽奏(がくそう)が、ながれてくる。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
相州(そうしゅう)鎌倉地福寺(かまくらじふくじ)の学僧(がくそう)、一刀(とう)流(りゅう)の剣(けん)の妙手(みょうしゅ)として聞えた慈音(じおん)という坊(ぼう)さんのすがたが見えたからである。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)