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字書
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じしょ
ふりがな文庫
“
字書
(
じしょ
)” の例文
蕃書調所に入門その前に私が横浜に
行
(
いっ
)
た時にキニツフルの店で薄い蘭英会話書を二冊
買
(
かっ
)
て来た。ソレを
独
(
ひとり
)
で
読
(
よむ
)
とした所で
字書
(
じしょ
)
がない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
五年後には
字書
(
じしょ
)
に現れなかったことが、こんにち日々の新聞に見ることを考えれば、今後五年にはいかなる
新熟字
(
しんじゅくじ
)
、新思想が世に行わるるかは
想像
(
そうぞう
)
出来ぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
扨
(
さて
)
如何
(
どう
)
したら
宜
(
よ
)
かろうかと考えた。所で段々横浜に行く商人がある。何か英蘭対訳の
字書
(
じしょ
)
はないかと頼んで置た所が、ホルトロツプと
云
(
い
)
う英蘭対訳発音付の辞書一部二冊物がある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“字書”の意味
《名詞》
字書 (じしょ)
漢字一字ごとの成り立ち、発音、含意などを解説した書物。
言葉の意味などを解説した書物。
(出典:Wiktionary)
“字書”の解説
字書(じしょ)とは、漢字を分類した辞典のこと。字典(じてん)ともいう。狭義としては部首を設け、字形により漢字を分類したものを指すが、広義としては作詩の押韻のために韻により漢字を分類した韻書を含み、さらには語を集めて意味により分類した訓詁書を含む。
(出典:Wikipedia)
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“字”で始まる語句
字
字面
字引
字架
字彙
字名
字音
字形
字義
字幕