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字音
ふりがな文庫
“字音”の読み方と例文
読み方
割合
じおん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じおん
(逆引き)
自分は
字音
(
じおん
)
仮名づかいを父に習ったばかりで、これまで定まった師匠に就いて学んだことはない。いわば我流でお恥ずかしいと言った。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ボッカは文字に書くと歩荷、古い日本語ではカチニといっていたのを、いつの頃よりかしゃれて
字音
(
じおん
)
で呼ぶようになっているのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
和名
(
わめい
)
として
今日
(
こんにち
)
わが
邦
(
くに
)
では、芍薬をシャクヤクと
字音
(
じおん
)
で呼んでいることは、だれもが知っているとおりであるが、しかし昔はこれをエビスグサ、あるいはエビスグスリと
称
(
とな
)
え
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
字音(じおん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“字音”の意味
《名詞》
日本語に定着した漢字の発音。
(出典:Wiktionary)
“字音(音読み)”の解説
音読み(おんよみ)とは、日本語における漢字の字音による読み方である。
(出典:Wikipedia)
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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