トップ
>
子飼
>
こが
ふりがな文庫
“
子飼
(
こが
)” の例文
子飼
(
こが
)
いの時より
一方
(
ひとかた
)
ならぬ大恩を受けながらそのような身の程知らずの
不料簡
(
ふりょうけん
)
は起しませぬ思いも寄らぬ
濡
(
ぬ
)
れ
衣
(
ぎぬ
)
でござりますと今度は春琴に口を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「たぬきか。おとしや、わなでつかまえたり、また、
子飼
(
こが
)
いにして
育
(
そだ
)
てたりするのだ。」
山に雪光る
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“子飼”の解説
子飼(こかい)は、熊本市の都心の北東部に位置する。
子飼商店街に代表されるように、昭和の風情や面影を色濃く残す地域である。
また、熊本大学が近くにあることから、学生街としても知られている。
江戸時代には白川の水害による被害を受け、特に、1796年の大水害後には一夜塘(堤防)が築かれた。一夜塘は大正時代に建設された子飼橋と新たな堤防の建設に伴い役割を終えて姿を消したが、子飼本町の一夜塘公園付近などに名残が見られる。
(出典:Wikipedia)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
飼
常用漢字
小5
部首:⾷
13画
“子”で始まる語句
子
子供
子刻
子息
子細
子規
子孫
子守
子守唄
子爵