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嫋竹
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なよたけ
ふりがな文庫
“
嫋竹
(
なよたけ
)” の例文
むかしの歌に「雪つもる松はぞ如何に
嫋竹
(
なよたけ
)
の、おれぬ節こそ嬉しかりけれ」
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さて、これまでつい
少女
(
をとめ
)
の
名
(
な
)
をつけることを
忘
(
わす
)
れてゐましたが、もう
大
(
おほ
)
きくなつて
名
(
な
)
のないのも
變
(
へん
)
だと
氣
(
き
)
づいて、いゝ
名
(
な
)
づけ
親
(
おや
)
を
頼
(
たの
)
んで
名
(
な
)
をつけて
貰
(
もら
)
ひました。その
名
(
な
)
は
嫋竹
(
なよたけ
)
の
赫映姫
(
かぐやひめ
)
といふのでした。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
嫋竹
(
なよたけ
)
の、あえかのなれも
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
嫋竹
(
なよたけ
)
の、あえかのなれも
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
嫋
漢検1級
部首:⼥
13画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“嫋”で始まる語句
嫋々
嫋
嫋女
嫋娜
嫋嫋
嫋婉
嫋美
嫋音
嫋々哀々