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嫉妬深
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しつとぶか
ふりがな文庫
“
嫉妬深
(
しつとぶか
)” の例文
奥様はまた奥様で、
彼様
(
あゝ
)
いふ性質の女だから、人並勝れて
嫉妬深
(
しつとぶか
)
いと来て居る。娘はもう悲いやら恐しいやらで、夜も碌々眠られないと言ふ。
呆
(
あき
)
れたねえ、我輩も
是
(
この
)
話を聞いた時は。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
嫉妬深
(
しつとぶか
)
い松本の暴論も、老実な浦和の主張で
未
(
ま
)
だ決議には至らぬさうだが、其れが
彼
(
あ
)
の吾妻の奸策だとは何事だ、
尤
(
もつと
)
も
彼奴
(
あいつ
)
、
嫌
(
いや
)
な奴サ、先生の前でほヒヨコ/\頭ばかり下げて
諂諛
(
おべつか
)
ばかり並べて
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
またその神のお
妃
(
きさき
)
スセリ姫の命は、
大變
(
たいへん
)
嫉妬深
(
しつとぶか
)
い
方
(
かた
)
でございました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
嫉
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
妬
常用漢字
中学
部首:⼥
8画
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
“嫉妬”で始まる語句
嫉妬
嫉妬心
嫉妬家
嫉妬焼
嫉妬男
嫉妬喧嘩
嫉妬陣
嫉妬燒
嫉妬的
嫉妬紛