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しつとぶか
ふりがな文庫
“しつとぶか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嫉妬深
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫉妬深
(逆引き)
奥様はまた奥様で、
彼様
(
あゝ
)
いふ性質の女だから、人並勝れて
嫉妬深
(
しつとぶか
)
いと来て居る。娘はもう悲いやら恐しいやらで、夜も碌々眠られないと言ふ。
呆
(
あき
)
れたねえ、我輩も
是
(
この
)
話を聞いた時は。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
嫉妬深
(
しつとぶか
)
い松本の暴論も、老実な浦和の主張で
未
(
ま
)
だ決議には至らぬさうだが、其れが
彼
(
あ
)
の吾妻の奸策だとは何事だ、
尤
(
もつと
)
も
彼奴
(
あいつ
)
、
嫌
(
いや
)
な奴サ、先生の前でほヒヨコ/\頭ばかり下げて
諂諛
(
おべつか
)
ばかり並べて
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
またその神のお
妃
(
きさき
)
スセリ姫の命は、
大變
(
たいへん
)
嫉妬深
(
しつとぶか
)
い
方
(
かた
)
でございました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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(3作品)
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