トップ
>
嫁女
ふりがな文庫
“嫁女”の読み方と例文
読み方
割合
よめじょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よめじょ
(逆引き)
嫁女
(
よめじょ
)
道中も三日がかりとして、
飯田
(
いいだ
)
泊まりの日は
伝馬町屋
(
てんまちょうや
)
。二日目には
飯島
(
いいじま
)
扇屋
(
おうぎや
)
泊まり。三日目に南殿村着。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
その向い側には
嫁女
(
よめじょ
)
の実父で、骨董品然と
痩
(
や
)
せこけた
山羊鬚
(
やぎひげ
)
の
頓野
(
とんの
)
羊伯と、その後妻の肥った老人。
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「サレバサ、全生院様モ止観院様モ何ト云ウ孝行ナ
嫁女
(
よめじょ
)
ダロウト、草葉ノ蔭デオ前サンノコトヲオ喜ビニナッテルダロウヨ。ソコデソノ用意ニ取ッテ置イタ金ガ浮イタ訳サ」
瘋癲老人日記
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
嫁女(よめじょ)の例文をもっと
(11作品)
見る
嫁
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“嫁”で始まる語句
嫁
嫁入
嫁菜
嫁合
嫁御寮
嫁御
嫁付
嫁娶
嫁子
嫁姑
検索の候補
御嫁女
“嫁女”のふりがなが多い著者
沼田一雅
火野葦平
長谷川時雨
谷崎潤一郎
夢野久作
島崎藤村
吉川英治