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娘
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いと
ふりがな文庫
“
娘
(
いと
)” の例文
「もし、
娘
(
いと
)
さん、あなたどんな苦労があって、心中なされるような、そんな量見になられましたの?」
空中征服
(新字新仮名)
/
賀川豊彦
(著)
二十五の
娘
(
いと
)
はんやったらしっかりしたはって、願ったりかなったりだと、わざわざ定枝の歳をありがたいものにするいい方を、仲人はして、つまりはおたかの気性をのみこんでいた。
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
(姉さんは、
娘
(
いと
)
はんですか、
此楼
(
こちら
)
の……)
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「どこのお
娘
(
いと
)
はんだすやろ」
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“娘”の意味
《名詞》
(むすめ)若い女性。
(むすめ)子供のうち、女性であるもの。
(こ)若い女性。
(出典:Wiktionary)
“娘”の解説
娘(むすめ、こ)とは、女性の子供、即ち本人の1親等直系卑属のうち女性である者である。対義語は息子または母。
実子または養子(養女)の場合がある。また配偶者の連れ子の女性も一般に娘と呼ぶ。他人の娘を指して息女と呼ぶことがある。
息子の妻を義理の娘ともいう。
(出典:Wikipedia)
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“娘”を含む語句
娘子
小娘
此娘
娘子軍
繼娘
田舎娘
継娘
妹娘
娘盛
姑娘
娘々
田舍娘
娘様
父娘
母娘
生娘
愛娘
娘御
一人娘
彼娘
...