“好感”の読み方と例文
読み方割合
こうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうえに、こんど博士が、大きな金もうけをさせてくれるといったのにたいし、好感こうかんをよせたのだ。村人は、博士をとりまいて、遠慮えんりょのない話をとりかわした。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それは事実じじついなかはらなかつたが、たれからも好感こうかんをもたれないわたしとIとのことかんして、さうつたとすれば、それはS、Hひさうなことだとはおもはれた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)