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奸策
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わるだくみ
ふりがな文庫
“
奸策
(
わるだくみ
)” の例文
源助はもとより人が
好
(
い
)
いからお國に
奸策
(
わるだくみ
)
あるとは知らず、部屋へ参りて孝助の文庫を持って参ってお國の前へ
差出
(
さしいだ
)
すと、お國は文庫の
蓋
(
ふた
)
を明け
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お國と源次郎の
奸策
(
わるだくみ
)
の
一伍一什
(
いちぶしゞゅう
)
を
立聞
(
たちぎゝ
)
致しまして、孝助は自分の部屋へ帰り、もう是までと思い詰め、
姦夫
(
かんぷ
)
姦婦
(
かんぷ
)
を殺すより
外
(
ほか
)
に
手段
(
てだて
)
はないと忠心一
途
(
ず
)
に思い込み
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“奸策”の意味
《名詞》
他人を貶めるような謀。
(出典:Wiktionary)
奸
漢検1級
部首:⼥
6画
策
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
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