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じょし
ふりがな文庫
“
女史
(
じょし
)” の例文
「それはできます。私とスミレ
女史
(
じょし
)
とで、この間から水棲魚人と、思っていることを話し合う研究を完成していますから、大丈夫です」
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
不図墓地に入った。此処は余も知って居る。曾て
一葉
(
いちよう
)
女史
(
じょし
)
の墓を見に来た時歩き廻った墓地である。余は月あかりに墓と墓の間を
縫
(
ぬ
)
うて歩いた。誰やらの墓の
台石
(
だいいし
)
に腰かけて見た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
正吉は、そのうわさを聞くと、心配になって無電室へ行き局長のスミレ
女史
(
じょし
)
にあって様子をたずねた。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
碁石
(
ごいし
)
程のおかさねは自分で
拵
(
こさ
)
えて、
鶴子
(
つるこ
)
女史
(
じょし
)
大得意である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「おっしゃるとおりです。岩竹
女史
(
じょし
)
ほどのいい霊媒は、ちょっと今までに例がありませんね」
ふしぎ国探検
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
カスミ
女史
(
じょし
)
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“女史”の解説
女史(じょし)とは、学者、芸術家、政治家などの社会的地位や名声のある女性に対する敬称の一つである。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形