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大陽気
ふりがな文庫
“大陽気”の読み方と例文
旧字:
大陽氣
読み方
割合
おおようき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおようき
(逆引き)
「——がッかりのあとが理に落ちて、イヤに今夜は陰気になった。吉原とでも目先をかえて、
大陽気
(
おおようき
)
にサンザメかそうか」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
或人が
不斗
(
ふと
)
尋ねると、
都々逸
(
どどいつ
)
端唄
(
はうた
)
から
甚句
(
じんく
)
カッポレのチリカラカッポウ
大陽気
(
おおようき
)
だったので、
必定
(
てっきり
)
お客を呼んでの
大酒宴
(
おおさかもり
)
の
真最中
(
まっさいちゅう
)
と、
暫
(
しば
)
らく
戸外
(
おもて
)
に
佇立
(
たちどま
)
って
躊躇
(
ちゅうちょ
)
していたが
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
寝る時まで
大陽気
(
おおようき
)
で騒ぎつづけたが、その新しい遊び方はまた、次の荒天の日にも役に立った。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
大陽気(おおようき)の例文をもっと
(4作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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