“大誦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいしょう50.0%
だいじゅ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父大誦(たいしょう)は訳官になって深見氏を称した。深見は渤海(ぼっかい)である。高氏は渤海より出(い)でたからこの氏を称したのである。天漪は書を以て鳴ったもので、浅草寺(せんそうじ)の施無畏(せむい)の匾額(へんがく)の如きは、人の皆知る所である。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
こう言いながら座敷へおはいりになった院は御自身でも微音に阿弥陀(あみだ)の大誦(だいじゅ)をお唱えになるのがほのぼのと尊く外へ洩(も)れた。
源氏物語:38 鈴虫 (新字新仮名) / 紫式部(著)