大誦だいじゅ)” の例文
こう言いながら座敷へおはいりになった院は御自身でも微音に阿弥陀あみだ大誦だいじゅをお唱えになるのがほのぼのと尊く外へれた。
源氏物語:38 鈴虫 (新字新仮名) / 紫式部(著)