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大紙鳶
ふりがな文庫
“大紙鳶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおだこ
50.0%
おほたこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおだこ
(逆引き)
午後
本
(
ほん
)
を読んで居ると、
空中
(
くうちゅう
)
に大きな物の
唸
(
うな
)
り声が響く。縁から見上げると、夏に見る様な白銅色の
巻雲
(
けんうん
)
を
背
(
うしろ
)
にして、南の
空
(
そら
)
に赤い
大紙鳶
(
おおだこ
)
が一つ
颺
(
あが
)
って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
大紙鳶(おおだこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほたこ
(逆引き)
加之
(
のみならず
)
何事にも器用な人で、
割烹
(
れうり
)
の心得もあれば、植木
弄
(
いじ
)
りも好き、義太夫と
接木
(
つぎき
)
が
巧者
(
じやうず
)
で、或時は白井様の子供衆のために、
大奉
(
だいほう
)
八枚張の
大紙鳶
(
おほたこ
)
を拵へた事もあつた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
大紙鳶(おほたこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
鳶
漢検準1級
部首:⿃
14画
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