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夜逃
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よに
ふりがな文庫
“
夜逃
(
よに
)” の例文
だれが
言
(
い
)
い
出
(
だ
)
すともなく、
年
(
とし
)
を
取
(
と
)
ったねずみたちの
間
(
あいだ
)
にはこの
話
(
はなし
)
がまとまって、みんなはあわてて
夜逃
(
よに
)
げのしたくにかかりました。
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
そこで、母と小林とはこっそり相談をしたのであろう、ある夜私達は家財道具のありったけをてんでに背負って
夜逃
(
よに
)
げをした。落ちついたさきは、ずっと
場末
(
ばすえ
)
の
木賃宿
(
きちんやど
)
だった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
“夜逃(夜逃げ)”の解説
夜逃げ(よにげ)とは、夜中にこっそり逃げるように引越しを行うことである。
(出典:Wikipedia)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
逃
常用漢字
中学
部首:⾡
9画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業