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夜化粧
ふりがな文庫
“夜化粧”の読み方と例文
読み方
割合
よげしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よげしょう
(逆引き)
そして次第に息ぎれが激しくなるにつれ、
夜化粧
(
よげしょう
)
のおしろいに青味がのぼって、いわゆる
夜叉
(
やしゃ
)
の
形相
(
ぎょうそう
)
をそれにほつれる黒髪が作ってきます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自ら気をとり直して、雨戸を閉めたり、書物を片づけて、膳の前にきてみると、お蝶は、親の目にも見とれるくらい、濃厚な
夜化粧
(
よげしょう
)
をいつのまにかして、父の給仕を待っています。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夜化粧(よげしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
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