“夜化粧”の読み方と例文
読み方割合
よげしょう100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして次第に息ぎれが激しくなるにつれ、夜化粧よげしょうのおしろいに青味がのぼって、いわゆる夜叉やしゃ形相ぎょうそうをそれにほつれる黒髪が作ってきます。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
自ら気をとり直して、雨戸を閉めたり、書物を片づけて、膳の前にきてみると、お蝶は、親の目にも見とれるくらい、濃厚な夜化粧よげしょうをいつのまにかして、父の給仕を待っています。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)