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多町
ふりがな文庫
“多町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちょう
80.0%
たちやう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちょう
(逆引き)
律詩の後半を
仔細
(
しさい
)
に
味
(
あじわ
)
えば、お玉ヶ池の神田川に臨んで
多町
(
たちょう
)
の青物市場に近く、また豊島町の酒問屋にも遠からざる近隣の景況がおのずから目に浮ぶ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この
閨秀
(
けいしゅう
)
の傑作が
綴
(
つづ
)
りだされようと誰が知ろう、それよりもまた、その文豪が、朝は風呂敷包みを背負って、自ら
多町
(
たちょう
)
の問屋まで駄菓子を買出しにゆき、
蝋燭
(
ろうそく
)
を仕入れ
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
多町(たちょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
たちやう
(逆引き)
壽阿彌の手紙には、
多町
(
たちやう
)
の火事の條下に、一の奇聞が載せてある。
此
(
こゝ
)
に其全文を擧げる。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
多町(たちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“多町(神田多町)”の解説
神田多町(かんだたちょう)は、東京都千代田区の地名。現行行政地名としては、神田多町二丁目のみが存在する。住居表示未実施地域。郵便番号は101-0046。
(出典:Wikipedia)
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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多
多寡
多勢
多少
多分
多忙
多人数
多數
多時
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