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外見
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よそみ
ふりがな文庫
“
外見
(
よそみ
)” の例文
あれなら右の目で本を見て、左の目で
外見
(
よそみ
)
が出来るから、校長に捉りっこない。乃公も藪睨みに生れて来ればよかった。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
されば
外見
(
よそみ
)
には
大分限
(
だいぶげん
)
の
如
(
ごと
)
くなれど、
其實
(
そのじつ
)
清貧
(
せいひん
)
なることを
某
(
それがし
)
觀察仕
(
くわんさつつかまつ
)
りぬ。
此人
(
このひと
)
こそ
其身
(
そのみ
)
治
(
をさ
)
まりて
能
(
よく
)
家
(
いへ
)
の
治
(
をさ
)
まれるにこそ
候
(
さふら
)
はめ、
必
(
かなら
)
ず
治績
(
ちせき
)
を
擧
(
あ
)
げ
得
(
う
)
べくと
存
(
ぞん
)
じ
候
(
さふらふ
)
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そして後の一分は
外見
(
よそみ
)
している。居眠りしているのは過労と酸素の不足のためでもあり、こうしているほうが、立ってしゃべって区会議員に叱られるよりかよいからでもある。
空中征服
(新字新仮名)
/
賀川豊彦
(著)
「世のセチ辛さがこれで解る、ちょっと
外見
(
よそみ
)
は立派でも、内へはいると文なしだ」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「おい、
外見
(
よそみ
)
をしてはいかん!」
泣虫小僧
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“外見”で始まる語句
外見張
外見無