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塩味
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しおみ
ふりがな文庫
“
塩味
(
しおみ
)” の例文
自分も一
顆
(
か
)
の球を取って人々の
為
(
な
)
すがごとくにした。球は
野蒜
(
のびる
)
であった。焼味噌の
塩味
(
しおみ
)
香気
(
こうき
)
と
合
(
がっ
)
したその
辛味
(
からみ
)
臭気
(
しゅうき
)
は酒を
下
(
くだ
)
すにちょっとおもしろいおかしみがあった。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
『
婆
(
ばば
)
、飯をな、すこし
塩味
(
しおみ
)
を辛く握ってくれ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“塩味”の意味
《名詞》
塩味(えんみ、しおみ、しおあじ)
味覚のひとつ。塩辛い味。
味付けのひとつ。塩で味を付けること。
(えんみ)(context、dated)味わい。おもしろみ。
(えんみ)(context、dated)手加減。斟酌。
(出典:Wiktionary)
“塩味”の解説
塩味(えんみ、しおみ、しおあじ)は味覚の一つ。鹹味(かんみ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“塩”で始まる語句
塩梅
塩
塩辛
塩煎餅
塩鮭
塩沢
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塩山
塩漬
塩釜