“堰(ゐぜき)” の例文
霜ふかき野川の堰(ゐぜき)、今朝もまた氷張りけり。その川の両側(もろがは)つづき、隙間なく枯木つづけり。あなあはれ立枯並木。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
霜ふかき野川の堰(ゐぜき)今朝もまた氷張りけり。その川の両側(もろがは)つづき、隙間なく枯木つづけり。あはれあはれ立枯並木(たちがれなみき)。
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
霜ふかき野川の堰(ゐぜき)、あはれよと今朝(けさ)見に来れば、いつとなく水量(みかさ)涸(か)れつつ、隙間なく氷張りけり。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
霜ふかき野川の堰(ゐぜき)、あはれよと今朝(けさ)見に来れば、いつとなく水量(みかさ)涸(か)れつつ、隙間なく氷張りけり。
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
鹹涸川(しほひがは)堰(ゐぜき)の下の葦むらに行々子鳴きて鳰はお堀に
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
夏すでに月の堰(ゐぜき)の遠近(をちこち)に蛙啼きつつ水幅(みはば)明るむ
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)