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城邑
ふりがな文庫
“城邑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうゆう
75.0%
パアジャア
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうゆう
(逆引き)
室羅伐
(
スラヴァスチ
)
城の大長者の妻が
姙
(
はら
)
んだ日、
形貌
(
かお
)
非常に
光彩
(
つや
)
あり、産んだ女児がなかなかの美人で、生まるる日室内明照日光のごとく、したがって
嘉声
(
かせい
)
城邑
(
じょうゆう
)
に
遍
(
あまね
)
かった。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
惜イカナソノ子孫藩主ヲ輔翼スルニ道ヲ以テスルコト能ハズ。コレヲ不義ニ陥ラシム。名ハ
辱
(
はずかし
)
メラレ地ハ削ラレ、身モマタ
城邑
(
じょうゆう
)
ヲ失ヒ、笑ヲ四方ニ取レリ。何ゾソノ賢ト不肖トノ異レルヤ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
城邑(じょうゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
パアジャア
(逆引き)
英吉利旦那は、和蘭の
城邑
(
パアジャア
)
さんなんかとはすっかり肌あいが違って、ものやさしいことが好きで、不思議にも、奴隷牧畜がきらいでした。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
城邑(パアジャア)の例文をもっと
(1作品)
見る
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
邑
漢検準1級
部首:⾢
7画
“城”で始まる語句
城
城砦
城址
城下
城廓
城普請
城塞
城山
城壁
城戸
“城邑”のふりがなが多い著者
牧逸馬
南方熊楠
中里介山
永井荷風