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坐住居
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いずまい
ふりがな文庫
“
坐住居
(
いずまい
)” の例文
と種彦は先ほどから
舷
(
ふなばた
)
に
肱
(
ひじ
)
をつき船のゆれるがままに全く居眠りでもしていたらしく、やや
坐住居
(
いずまい
)
を直して、今更のように
四辺
(
あたり
)
の
賑
(
にぎわ
)
いを
打見遣
(
うちみや
)
りながら、どうかすると
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「非人情ですよ」と女はたちまち
坐住居
(
いずまい
)
を正しながら
屹
(
きっ
)
と云う。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
と、
坐住居
(
いずまい
)
を直して答えた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“坐”で始まる語句
坐
坐睡
坐敷
坐禅
坐蒲団
坐臥
坐視
坐礁
坐禪
坐直