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土著
ふりがな文庫
“土著”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どちゃく
66.7%
どちやく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どちゃく
(逆引き)
これは初め商売を始めようと思って
土著
(
どちゃく
)
したのではなく、唯
稲葉
(
いなば
)
という家の門の片隅に
空地
(
くうち
)
があったので、そこへ
小家
(
こいえ
)
を建てて住んだのであった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
けだし九州には
土著
(
どちゃく
)
の久しい山村も多いことだから、同じ話はなお色々の変化を以て、
阿蘇
(
あそ
)
や
山国谷
(
やまくにだに
)
以外にも行われているに違いない、それを比べて見れば必ず新たに心付くことがあろうと思うが
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
土著(どちゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
どちやく
(逆引き)
この葦原の中心の國はわたしの
御子
(
みこ
)
の治むべき國と定めた國である。それだのにこの國に暴威を振う亂暴な
土著
(
どちやく
)
の神が多くあると思われるが、どの神を
遣
(
つかわ
)
してこれを
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
土著(どちやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
“土”で始まる語句
土産
土
土地
土塀
土間
土器
土手
土瓶
土堤
土耳古
“土著”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
柳田国男
森鴎外