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土焼
ふりがな文庫
“土焼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
土燒
読み方
割合
どやき
66.7%
つちやき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どやき
(逆引き)
楮
(
こうぞ
)
が
繁
(
しげ
)
れば、和紙の産地である。麻が畑に見えれば、麻布を予期していい。同じ
土焼
(
どやき
)
の破片が数あれば、それで
窯
(
かま
)
が見出せたともいえる。
地方の民芸
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
土焼
(
どやき
)
の
竈
(
かまど
)
や
七厘
(
しちりん
)
、
炮烙
(
ほうろく
)
、または
厨子
(
ずし
)
などにもしっかりした形のものを作ります。仙台の人たちはこの窯の雑器をもっと重く見るべきでありましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
土焼(どやき)の例文をもっと
(4作品)
見る
つちやき
(逆引き)
晩花氏は
土焼
(
つちやき
)
の狐のやうに巻煙草をくはへた顎をぐつと前へ突き出した。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
丸は
土焼
(
つちやき
)
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
土焼(つちやき)の例文をもっと
(2作品)
見る
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“土”で始まる語句
土産
土
土地
土塀
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土器
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土堤
土耳古
検索の候補
赤土焼売
赤土焼屋
焼土
土蔵焼
“土焼”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
柳宗悦
薄田泣菫